先輩社員インタビュー

メリハリをつけて仕事ができる
働きやすい環境です

Y.M

超硬営業部 マーケティング課
2003年入社
文学部 英語英米文学科卒業

01INTERVIEW

面倒見の良い先輩に恵まれ、
畑違いの業界にもすぐに順応

前職では、証券会社で営業職をしていました。ご縁をいただき、共立合金製作所には事務職として入社し、その後は超硬合金の営業を10年くらい経験。マーケティング部の発足に伴って部署異動となり、現在で6年目となります。転職活動を行っていたのは、ちょうどバブルがはじけた時期でしたので、安定していてつぶれにくい会社というのが絶対条件でした。そんな中、会社としては歴史があり、住まいが神戸でしたので通勤しやすく、野球好きの私にとっては甲子園にも近いというところが入社の決め手となりました。ただ、製造業という前職とは全く異なる環境への挑戦でしたので、仕事についていけるかはとても不安でした。当時はOJTという言葉ができる前でしたが、現在のOJTに近い形で先輩にはとても丁寧に指導いただき、些細なこともすぐに確認できる環境でしたので、仕事にもすぐに順応できました。事務職として入社しましたが、直接関係のない営業についての業務のさわり部分も、入社当時に先輩から教えていただきましたので、その後の営業職の経験にも大いに役に立ちました。面倒見のすごく良い先輩に恵まれて、とても良かったと思っています。

02INTERVIEW

工場が下にあるという
恵まれた環境

超硬合金についての知識は実践で学びました。工場が下にありますので、とにかく分からないことがあればいつでもすぐに聞きに行けるという環境にも恵まれていた点が大きかったですね。営業時代の経験は、今の業務にも大いに役立っています。現在は、自社の製品をPRするための展示会への出展であったり、YouTubeチャンネルを持っていますので、そこに掲載する動画を編集したり、製品紹介用のパンフレットのデザインを主に行っています。他には、WEBサイトへの流入を増やすためのリスティング広告への出稿など、その業務は多岐にわたります。かなりニッチな分野のB to B向け製品を扱う会社ですので、可能な限りターゲットを絞りこんで情報を発信しています。営業時代は製品を買っていただく立場でしたが、今は、どちらかというと売り込みに来られる立場に変わりました。担当者の言葉の選び方などから良いパフォーマンスを出せそうかどうかを判断していますが、営業時代の下地があったからこそ、現在のパートナー選びにも活かせていると思います。

03INTERVIEW

やりたいと思うことは
挑戦させてもらえるところが魅力

会社の方針でもありますが、やりたいと思うことは、ある程度の根拠があれば挑戦させてくれるところが魅力だと思います。割と自由度が高いというのはどの部署にいても感じますが、頭ごなしにダメ、と言われることはまずありません。こういうことをしたいのですが、このくらいの予算がかかり、結果的にこのくらいの効果が見込めます、ということがきっちりと説明できるのであれば、間違いなく挑戦させてもらえます。それは私が新人だった頃から変わっていないですし、挑戦によって出した成果は評価として還元されますので、そこはとてもやりがいがあります。マーケティング部は、売上を上げるための前段階の部分を担う部署となりますが、広告しかり、WEBしかり、何らかの媒体からの集客が私たちの成果となりますので、会社の柱となるような顧客をそこから見つけ出すことが今の目標です。ノズルであれば一時接点はWEBサイト、超硬合金は展示会での対面営業となりますので、さらに感度を上げた情報発信をこれからも行っていきたいと考えています。

MESSAGE

マーケティング部の仕事はこれ、と決まっていないので、何でも引き受けている部署ではありますが、色んなことに興味を持ってやってみたいな、と思える方に来て欲しいですね。展示会シーズンは忙しいですが、メリハリをつけて仕事ができる働きやすい環境ですよ。

ある一日のスケジュール

7:25
出社
7:30
社内業務
10:30
商談
12:00
昼食
13:00
業者打ち合わせ
15:00
社内業務
16:15
退社

< 休日の過ごし方 >

会社を出たら仕事のことを全て忘れる、ということを常に意識しています。料理好きですが、調理家電が特に好きで、新しい家電を収集することが楽しみの一つです。無意味なマニアックさを追求し、日々しないことをどう時短するか考えるのが楽しいです。