先輩社員インタビュー

当面の目標は
体力づくりと技術の習得です

D.K

超硬事業部 加工品部 製造課 円筒班
2024年入社
県立高校 情報技術科卒業

01INTERVIEW

研修時に筋トレを勧めてくれた
優しい先輩のいる部署に配属

モノ作りに興味がありましたので、この会社を志望しました。夜間定時制の学校でしたので、今までと生活リズムが正反対になり、朝起きることができるかが初めは心配でしたが、入社して半年が過ぎ、今はこの生活リズムにも慣れてきました。社会人生活は初めてですので人間関係の面でも不安はありましたが、先輩の皆さんがすごく優しくて気軽に話しかけてくれましたので、この面でもすぐに不安はなくなりました。研修時に製品を固定するための力が足りていないので筋トレをした方がいいな、と勧めてくれた先輩がいたのですが、その先輩のいる部署に配属されることになりましたので、今は、仕事のことだけではなく、筋トレの方法など、色々と教えてもらっています。学生時代は卓球部に所属していましたが、最後の年にはバレーボール部と兼部し、今もOBとして練習に参加して体力作りを行っています。自分では結構身体が出来てきたと思っていますが、先輩からはまだ合格点はいただけていない状態です。これからも、頑張って体力づくりは続けていきたいと考えています。

02INTERVIEW

先輩の仕事に向き合う意識に影響され、
少しずつ意識が変化

現在の仕事は、円筒研磨という、精密加工において重要な工程の一つを担当しています。部品の中心軸を平行にし、その状態で製品を回転させながら砥石に当てて削るという作業になります。慣れてくると速くなるのですが、初めの頃はどうしても作業が遅く、ミーティングで「どうしたら速くなりますか?」と先輩に質問をしたこともあります。実際にはその通りだった訳ですが、「慣れかな」という答えだけが返って来て、その後の言葉に詰まったのを思い出します。今でも常に横には先輩がいる状態ですが、お互いに手を動かしていますのでじっくりと先輩の仕事を観察できる時間はありませんが、分からないことをすぐに聞ける環境にあり、すぐに的確な答えをもらえますので、すごく心強いです。先輩から色々なことを教わる中で、自分との仕事に向き合う意識の差を感じ、それに刺激を受けて少しずつ自分自身も仕事に対する意識が変わって来たと思います。

03INTERVIEW

一日でも早く先輩のように
速く正確な仕事ができるようになりたい

今は、やったことがない初めての作業も多いので、課題を一つクリアする毎に、また一つ新たな課題が生まれて来ている状況です。それら一つひとつの課題を的確にクリアしていくために、日々、試行錯誤しているところですが、同じ製品でも速く完成する方が良いので、そこも意識しながら課題に取り組んでいます。まだまだ社会人としては駆け出しの状態ですので、そんなに遠い将来のことは分かりませんが、今は、本当に何十年も勤めておられる先輩方のように、大きな製品を担当したり、素早く加工したりする技術を一日も早く身につけたいと思っています。

MESSAGE

身近なところでは、会社が用意してくれる昼食のお弁当が美味しくて毎日楽しみにしています。感染対策の一貫から全員が揃うことはありませんが、昼食後や仕事終わりに先輩や仲間たちと集まって何気ない会話をするのも楽しいですね。年代の違う色々な部署の方とのコミュニケーションは自分の知らない情報が知れてとても新鮮です。

ある一日のスケジュール

7:25
出社
7:30
製造業務(9:30~9:35 休憩)
12:00
昼食
12:45
製造業務(14:30~14:35 休憩)
16:00
退社

< 休日の過ごし方 >

高校時代に映画を見ることにはまり、今も休日には家族や先輩から勧められた映画を見て過ごしています。また、甘いものも好きですので、会社のある西宮の他、仕事帰りに三宮や元町にまで足を伸ばしてスイーツを楽しむこともあります。平日は仕事終わりにバレーボールに行くこともあるので、平日の疲労を取るために土曜日は寝だめをしています。